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愛知県薬剤師会事務局

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名古屋市中区丸の内三丁目4番2号
TEL 052-953-4555
FAX 052-953-4556

14.軟膏・クリームについて

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皮膚に直接使う外用剤には軟膏剤・クリーム剤・粉末剤・液剤・ローション、油剤、硬膏・スプレー等の剤形があって、症状や目的に応じて配合された薬が、最大の効果を発揮できるようにつくられています。

◎基剤による分類

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油脂性:皮膚の保護、柔軟作用、痂皮軟化、肉芽形成促進などの作用があり湿潤面、乾燥面ともに適しています。


乳剤性:薬剤の浸透性は高いのですが、湿潤面には刺激があり、不適当です。 水溶性:吸水性が強いので分泌物の吸収がよく、湿潤面に適しています。


◎薬効による分類

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1.かゆみや炎症、痛みに使う薬
①副腎皮質ホルモン(ステロイド)含有製剤…アトピー性皮膚炎や虫さされなどに使う薬
②非ステロイド性消炎鎮痛剤…腰痛や筋肉痛に使う塗り薬
③抗ヒスタミン剤…かゆみ止め


2.皮膚の感染症に使う薬
①抗菌外用剤・・抗生物質の入った化膿止めなど
②抗真菌外用剤…水虫の薬など


3.その他①皮膚をやわらかくする薬
②脱毛の薬
③乾せん・角化症の薬

◎ステロイド剤の使い方

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単純法:患部に薄く塗る。
貼布法:ガーゼ又はリント布に軟膏を薄くのばして患部に貼る。ただれたり、ジュクジュクした病巣に適しています。
重層法:患部に軟膏を塗り、その上からガーゼ又はリント布に油脂性の別の軟膏を塗って貼る。外部からの刺激を防ぎ、密封効果も期待できます。
密封包帯法:患部に軟膏を塗り、その上からポリエチレンフィルム等で密封する。 (0.D.T.)単純法に比べて吸収量が増加します。


使い方は簡単なようですが、薬効成分とともに疾愚に対する軟膏基剤の選び方と使い方を誤ると、症状を悪化させることがありますので注意して下さい。

◎鎮痛消炎に用いる塗り薬の使い方

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・痛いところと、その周囲にすりこんで使用します。(塗り広げるのではなく、すり込む薬です)
・関節(肩・ひじ、ひざ等)には、その周囲全体にすり込んで下さい。
・入浴後に使用するとさらに効果的です。

【回数】


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・症状によって異なりますが、通常は1日3~4回用います。



【注意】
・眼や粘膜面、きず口には使用しないで下さい。
・使用により、皮膚のかゆみ、かぷれなどがあらわれた場合には、使用を中止し、医師、薬剤師にご相談下さい。
・直射目光をさけ、なるべく涼しい所に密栓して保管して下さい。




(c)東海四県薬剤師会情報システム委員会

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