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愛知県薬剤師会事務局

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愛知県名古屋市中区丸の内2-3-1
TEL 052-231-2261
FAX 052-231-2268

健康食品の有効成分と注意事項

 

  健康食品の素材 主な有効成分 注意事項 期待される働き
青汁 カロチノイド類、フラボノイド、クロロフィル、ビタミンC、カルシウム、食物繊維 ビタミンKに止血作用があるため、血液凝固阻止剤や血栓治療薬を服用している人は、薬剤の作用を弱めるおそれがあるので注意する。 ・抗酸化作用
・整腸作用
  アルファルファ クマリン誘導体、サポニン類、ステロール類、イソフラボン類、ビタミンA、C、E、K ビタミンKに止血作用があるため、血液凝固阻止剤や血栓治療薬を服用している人は、薬剤の作用を弱めるおそれがある。また、エストロゲン様作用があるため、経口避妊薬やホルモン治療を使用している人も過剰摂取は注意する。
全身性エリテマトーデスの人は発作を起こすため使用は避ける。
光線過敏症が起こる場合がある。
・コレステロール低下
・更年期障害の改善
  アロエ アロイン、アロエウルシン、アロエチン、アロエボラン 身体を冷やす作用や子宮収縮、気管支拡張、血圧降下、下剤作用があるため、冷え性の人、身体が衰弱している人、月経中、妊婦、授乳婦、腎疾患の人、痔疾患の人、子供の使用は避ける。
8~10日間を超える使用は避ける。
・便秘の改善
  イチョウ葉 フラボノイド、テルペンラクトン 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。 ・抗酸化作用
・血流改善
  ウコン(アキウコン) クルクミン、精油成分 アレルギー症状、過敏症が起こる場合がある。
胃潰瘍または胃酸過多、肝胆道疾患患者、妊婦、授乳婦は使用を避けた方がよい。
過剰にまた長期間摂取すると、消化管障害あるいは消化管の不調が起きることがある。
・肝機能の改善
  エキナセア 配糖体、多糖類 免疫抑制剤の作用を弱める。
大量に服用すると胃いに不快感が出る。また、8週間以上続けて服用すると肝臓に障害を起こすおそれがある。
キクアレルギーの人、妊婦。授乳婦は注意する。
・免疫力の強化
  エゾウコギ トリテルペイド配糖体(エレウテロシドA~G) 効果がすぐに現れないため、長期にわたって摂ることにより体質の改善をはかる。
高血圧の患者、エストロゲン様作用があるので、乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫の患者は使用を避けた方がよい。
・血圧
・強壮・強精作用
  オオバコ サイリウム 水で膨らむ性質があるので、必ず多めの水で摂取するが、過剰に摂ると胃部膨満感、下痢を起こすことがあるので注意する。
鉄分、脂溶性ビタミンの吸収が抑えられるので、これらを補給すると良い。
・整腸作用
・ダイエット
カテキン ポリフェノール類 胃腸障害、カフェインによる不眠が起こるおそれがある。 ・抗菌
・抗酸化作用
  ガラナ カフェイン カフェイン製剤との併用で作用が強くなり、不眠、不安、頻脈、頭痛などの副作用が出る可能性がある。 ・強壮
・鎮痛作用
  カンゾウ グリチルリチン 長期間服用すると水腫や血圧の上昇などがみられる。 ・解毒作用
・細胞膜の修復、強化
  キチン・キトサン 食物繊維(キチン・キトサン) 食物繊維なので、摂りはじめは下痢や便秘になることがある。 ・血圧・コレステロール調整
・免疫力の強化
  キャッツクロー アルカロイド類、トリテルペン、ポリフェノール類 血管拡張作用をもつため、降圧剤との併用は作用を強める可能性があるので注意する。
血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
・免疫力の強化
・血流改善
・抗炎症作用
  キノコ類(AHCC、霊芝、ハナビラタケ) β-グルカン、ステロール、トリテルペン 免疫力を高める効果は、空腹時に摂取すると効果的。
摂りすぎると下痢を起こす場合がある。
・免疫力の強化
・血流改善
  クランベリー プロアントシアニジン、シュウ酸、糖類、ビタミンC 酸味が強いのでジュースなどで摂取する場合は糖分の取りすぎに注意する。また、シュウ酸を含むため1日1L以上の果汁を長期摂ると腎臓の尿路結石が起こりやすくなるので、結石の既往歴のある人は注意する。 ・尿路感染予防
・失禁患者の尿消臭
  クロレラ 緑葉素、タンパク質、炭水化物、ミネラル、ビタミンKなど のみはじめにガスや胃腸変調、緑色の便、光過敏症、湿疹などアレルギー症状が起こる場合もある。
ビタミンKに止血作用があるため、血液凝固阻止剤や血栓治療薬を服用している人は、薬剤の作用を弱めるおそれがあるので注意する。
・免疫力を高める
  クマザサ ミネラル、ビタミンC、K、B1、B2、クロロフィル、食物繊維(リグニン) ビタミンKに止血作用があるため、血液凝固剤や血栓治療薬を服用している人は、薬剤の作用を弱めるおそれがあるので注意する。 ・血行促進
・胃腸の活性化
  グルコサミン グルコサミン 甲殻類のアレルギーがある人は注意する。 ・関節炎の改善
  ケフィア(ヨーグルトきのこ) ケフィア菌 食中毒を起こさないよう、作り方、管理方法の過程で雑菌が混入しないよう注意する。 ・整腸作用
・コレステロール値の正常化
  高麗人参 ジンセノサイド、アミノ酸 →チョウセンニンジン  
  コエンザイムQ10 コエンザイムQ10 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
強力な抗酸化作用をもつため、抗がん剤服用中は医師に相談する。
・動脈硬化の予防
・エネルギー産生
  コラーゲン タンパク質 アレルギーなどでタンパク質に過剰反応する人は注意が必要である。 ・美肌作用
サメ軟骨・サメ脂質 コンドロイチン 固形ガン以外のガン(リンパ腫、白血病など)にはそれほどの効果がなく、手術時の創傷治癒を妨げ、虚血性疾患を悪化させる。
サメ脂質は血液凝固阻害作用がある。
・肌の老化防止
・ガンの転移や増殖
  ショウガ ジンゲロン 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
刺激が強いため、痔や潰瘍などの出血性の疾患がある人、吹き出物ある人は摂りすぎに注意する。また、胆石患者は使用しないこと。
・消化促進
・殺菌作用
・血行促進
  スピルリナ フィコシアニン、必須アミノ酸 スピルリナの葉緑素が分解されてできるフェオホルバイトは、皮膚障害を起こす。 ・コレステロール値の低下
・栄養補給
  セント・ジョーズ・ワート フラボノイド、配糖体、タンニン 医薬品との相互作用が多いため注意する。効き目があるのは、軽度から中度のうつ症状で、抗うつ効果が出るまでには、少なくとも4週間ほどは摂り続ける必要がある。
ごくまれに光線過敏症、胃腸の不調が報告されている。
・抗うつ作用
・鎮静
大豆イソフラボン イソフラボン エストロゲン作用をもつ薬剤(女性ホルモン薬、抗がん剤)、サプリメントとの併用に注意する。
大豆アレルギーのある人は注意する。
妊婦、授乳婦はホルモンバランスに影響する可能性があるので使用しない方がよい。
・更年期障害の改善
・骨粗鬆症の予防
  田七ニンジン ジンセノサイド、有機ゲルマニウム、ビタミン類、ミネラル、アミノ酸(デンシチン) 医薬品と併用する場合は医師に相談する。
長期間の摂取により、不眠、動悸、血圧上昇、頭痛が起こることがある。
・止血作用
・血流改善
・免疫力の強化
  チョウセンニンジン(オタネニンジン) ジンセノサイド、アミノ酸 利尿剤、血液凝固阻止剤や血栓治療薬の作用を弱める。
血圧の高い人、尿量の減少、むくみのある人、風邪などで熱がある人は使用しない。
長期間の摂取により、不眠、動悸、血圧上昇、頭痛が起こることがある。
コーヒー、茶などに含まれるカフェインと同時に摂るとオタネニンジンの作用を強め、長期摂取で血圧上昇が起きる可能性がある。
・免疫力の強化
・疲労回復
・滋養強壮
ニンニク アリイン、アリシン 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。 ・殺菌・解毒作用
・疲労回復
・抗酸化作用
  ノコギリヤシ ステロイドサポニン 効果を得るためには、最低でも4週間~6週間は摂る必要がある。
血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
・排尿障害の改善
パッションフラワー アルカロイド、フラボノイド 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
子宮の運動を刺激する作用があるため、妊娠及び授乳期間中は使用しない。
・精神の安定
・鎮静、催眠作用
  バナバ コロソール酸 糖尿病で治療している人は医師に相談する。
極端に低い血糖値を示す低血糖患者の人は大量服用は避ける。
・血糖値を下げる
  パパイヤ パパイン 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
生で食べられるような黄色く熟しているものは、パパインの効果が薄れている。青いものほど効果は高い。
・アレルギー体質の改善
  バレリアン アルカロイド、イリドイド 睡眠薬、抗不安薬などとの併用は、鎮静作用を高めるおそれがある。
摂取後は眠気の心配があるので、車の運転や機械の操作は注意する。また妊婦、授乳婦は使用しない。
・精神の安定
・鎮静、催眠作用
  フィーバーフュー セスキルペンラクトン 血液凝固阻止剤や血栓治療薬との併用で薬剤の作用が強められ、出血傾向が強くなる可能性がある。
子宮の運動を刺激する作用があるため、妊娠及び授乳期間中は使用しない。
・抗血小板作用
・抗炎症作用
  プエラリア・ミリフィカ 植物ステロール、イソフラボノイド類 イソフラボン類よりも更に活性の強い植物性エストロゲンが含まれているため過剰摂取およびエストロゲン作用をもつ薬剤(女性ホルモン薬、抗がん剤)、サプリメントとの併用に注意する。
妊婦、授乳婦はホルモンバランスに影響する可能性があるので使用しない方がよい。
・更年期障害の緩和
・骨粗鬆症や高脂血症の防止
  ブルーベリー アントシアニン類、タンニン、フラボノイド類 特に問題なし ・眼精疲労
・抗酸化作用
  プルーン ビタミンA、ポリフェノール類 腎疾患のある人は注意する。
摂りすぎると下痢をするので注意する。
・便秘
・貧血
・眼病予防
  プロポリス フラボノイド類(ケルセチン、ピノセンブリン、ピノバンクシン、ガランギン)テルペン類 発疹、胃腸障害などのアレルギーに注意する。 ・抗菌・抗炎症
・自然治癒力の強化
  ベニコウジ メビニン酸(スタチン系化合物、主としてロバスタチン)、βシトステロール、イソフラボン 胃炎、腹部不快感、肝臓酵素活性の上昇を引き起こすことがある。
メビニン酸により、HMG-CoA還元阻害剤(スタチン系薬剤)と同様の横紋筋融解が起きることが考えられる。
妊婦、授乳婦は使用しない。
・コレステロール低下
マテ カフェイン、タンニン、マテイン(テオフィリンとテオブロミンの混合物) 含有するカフェインの副作用(不眠、神経過敏、動揺、胃炎、悪心、嘔吐、頻脈、頻呼吸、震顫、せん妄、痙攣、多尿)があるため、習慣的な長期摂取や他の薬剤との併用には注意が必要である。
小児、妊娠中・授乳中、消化管潰瘍の人は摂取を避けた方がよい。
マテの発がんリスクは、熱い飲み物として摂取するとより上昇する。また、アルコールや喫煙と併用するとリスクは7倍になる。
・精神および肉体の疲労改善
  メラトニン メラトニン 睡眠薬、抗うつ薬などの精神神経作用のある薬剤との併用で作用を強くするおそれがある。
妊娠中の使用は注意する。
・催眠・時差ボケの緩和
  免疫ミルク タンパク質、カルシウム、ラクトフェリン 摂りはじめると下痢を起こす場合がある。
ミルクアレルギーの人は使用しない。
・便秘(腸内環境の改善)
・アレルギー症状の改善
リンゴ酢 酢酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸 酢は胃液の分泌を高めるので、胃酸過多や胃潰瘍の人は注意する。 ・疲労回復
・高血圧予防
  ローヤルゼリー タンパク質、ビタミンB群、パントテン酸、アセチルコリン 少量で効果があるので、一度に大量を摂る必要はない。
生ローヤルゼリーを摂る場合はハチミツに溶かさない。ハチミツの糖分がビタミンB1を消耗させ、ローヤルゼリーが作用しにくくなる。
・更年期障害の改善
・老化防止


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※本コンテンツは、作成当時(2009年)の知見に基づいたものになります。最新の知見をご確認のうえでご利用ください。

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