高齢者の交通事故抑止への御協力について(お願い)
(2023-06-09)
愛知県内の交通事故死者数は令和5年5月末現在63人で、昨年の同時期に比較して5人増加で、全国ワースト2位の極めて厳しい状況となっています。
最近では、運転中に致死性の不整脈や心筋梗塞等の内因性の病気を発病するなどして事故を惹起させるケースもあります。
令和4年中には61人の方が運転中に亡くなっており、高齢運転者はその約6割を占めておりましたが、中には体調不良を自覚しながら運転を継続した事例も見られました。
このような運転中における病気の発症に伴う高齢者の交通事故抑止を図るため、体調不良時には運転を控えていただくほか、運転中に体調の不調を感じた場合にも直ちに運転を中止していただくよお願いいたします。
(2021-02-22)
昨年の愛知県内における交通事故死者数は2年連続して全国ワースト1位を脱却しましたが、交通事故の特徴として、事故死者全体に占める高齢者の割合が半数以上を占めており、高齢者の交通事故抑止が大きな課題となっております。
薬局は高齢者が利用する機会が多いため、各警察署より委嘱される「高齢者交通安全協力所」として、愛知県警察が作成した広報チラシ等の店内掲示や、高齢者が薬局に来局した際の交通事故防止アドバイス等の啓発活動を通じて、高齢者の交通事故防止にご協力をお願いいたします。
(2020-12-14)
愛知県内の事故情勢については、8月4日以降、全国ワースト1位が続く厳しい状況となっており、11月25日に愛知県知事から本年2回目となる「愛知県交通死亡事故多発警報」が発令されたところです。
愛知県警察が作成したチラシを活用し、高齢者が薬局に来局した際の交通事故防止アドバイス等の啓発活動を通じて、高齢者の交通事故防止にご協力をお願いいたします。